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京都府京都市|南禅寺帰雲院 永代供養塔「ともし碑」のご案内
これからご紹介するのは、京都・南禅寺帰雲院にある永代供養墓「ともし碑」です。
伝統と自然、そして安心が調和するこの場所は、「お墓を継ぐ人がいない」という現代ならではの悩みに応える、やさしい供養のかたちです。
「ともし碑」がある帰雲院は、臨済宗南禅寺派の大本山・南禅寺の最初の塔頭として、約700年の歴史を持つ由緒あるお寺。古くから多くの修行僧と共に歩んできたこの地で、今も静かに供養が続けられています。
「ともし碑」の特徴は、33年間の個別納骨ができ、その後は合祀されて永代にわたってお寺が供養を行うという仕組み。墓守がいなくても、お寺が責任をもって供養と管理を行ってくれるため、将来の不安がありません。
さらに、南禅寺といえば桜や紅葉で知られる景勝地。季節の移ろいに包まれながら、大切な人を想う時間がやさしく流れます。
宗派不問で、夫婦・兄弟・友人との納骨も可能。バリアフリー設計で、どなたでも気軽に訪れることができるのも魅力です。
「ともし碑」は、これからの供養の在り方を見つめる、安心とやすらぎの場所です。
南禅寺帰雲院 永代供養塔「ともし碑」をおすすめする理由
未来へつなぐ、やすらぎの場所。「ともし碑」
大切な人を見送るとき、ふと考えることはありませんか?
「自分がいなくなったあと、お墓はどうなるのだろう」
「お墓を守る人がいなくても、安心できる場所があるのだろうか」
そんな思いに寄り添うのが、南禅寺帰雲院 永代供養塔『ともし碑』です。
700年の歴史が紡ぐ、心安らぐ供養
「ともし碑」は、京都・南禅寺の塔頭寺院 帰雲院 にある永代供養塔です。
帰雲院は南禅寺の最初の塔頭として、700年もの長い歴史を歩んできました。
そんな由緒あるお寺で、心静かに眠ることができる。
それは、時を超えて守られる安心の証でもあります。
33年間の個別納骨。大切な人と向き合う時間
「ともし碑」では、33年間 個別に納骨することができます。
その間、ご家族やご友人が自由にお参りできるため、大切な人とのつながりを、ゆっくりと感じることができます。
33年後には、合祀(ごうし)され、南禅寺の自然に溶け込みながら、静かに供養されます。
四季折々の美しさに包まれるやすらぎの地
京都・南禅寺といえば、桜や紅葉の美しさ でも知られています。
「ともし碑」がある墓地も、四季の移ろいを感じられる場所です。
春には満開の桜がやさしく見守り、秋には色鮮やかな紅葉が心を癒やす。
自然とともに眠ることで、訪れる人の心にも温かな想いが宿ります。
「継承しなくても安心」だから、選ばれています
お墓を継ぐ人がいない――それが不安になることもあるかもしれません。
でも「ともし碑」は、永代供養 なので、後の世代に負担をかけることはありません。
供養や管理はお寺が責任をもって行うため、「誰かに頼まなくては」と心配する必要はないのです。
自分のこれからに、そっと安心を
これからの時代、「お墓」は新しい形へと変わっています。
受け継ぐものではなく、自分で選び、安心できる場所を見つける。
それが「ともし碑」の願いでもあります。
あなたや、大切な人の未来に、静かに寄り添う供養のかたち。
どうぞ、南禅寺帰雲院の「ともし碑」を訪れてみてください。
きっと、心が安らぐ場所になるはずです。
京都府京都市|南禅寺帰雲院 永代供養塔「ともし碑」の詳細
永代供養墓の内容紹介
納骨方法 | 骨壷にて個別安置(33年間) |
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供養 | 春・秋のお彼岸、夏のお盆の年3回合同法要 |
お参り | 9:00~17:00、事前予約不要 |
墓誌プレート | 設置可能 |
特徴 | ガーデニング霊園 / 駅近 / 継承者必要なし / 檀家義務なし / 生前申込可能 / ペット供養 / バリアフリー / 合祀墓 / 法要できる / 会食できる / 駐車場 / 送迎バス / 売店 / 管理者常駐 |
費用について
個別納骨タイプ | 180万円(一室 / 8霊位まで) |
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合祀タイプ | 40万円(一霊位毎) |
会費 |
10,000円 (年間 / 個別納骨タイプは1室毎・合祀タイプは1霊位毎) 入墓予定者の入墓完了時まで。 |
墓誌プレート |
個別納骨タイプ・・・26,400円(税別) 合祀タイプ・・・55,000円(税別) |
納骨法要料 |
70,000円(一霊位) 二霊位以上は一霊位につき3万円追加 先祖代々の霊位のご遺骨(改葬)は25万円 |
ご希望により |
・個別年忌法要・・・70,000円 ※同時に複数霊位の法要の場合、1霊位追加に付き3万円。 |
(寺院・霊園名)の沿革・歴史
南禅寺と帰雲院の歴史
南禅寺 帰雲院では、臨済宗大本山南禅寺の歴史や、創建開山堂である帰雲院の由来、境内の様子、住職、そして南院国師様についてご紹介いたします。
帰雲院は、南禅寺本山における最初の塔頭寺院として700年の歴史を持ち、今日までその伝統を受け継いでいます。
南禅寺について
南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山として、京都市左京区南禅寺福地町に位置します。正式には**「太平興国南禅禅寺」と称し、日本の禅寺の中でも最も格式の高い寺院**として知られています。
その歴史は鎌倉時代後期、1291年に遡ります。当時の亀山法皇は、禅の教えに深く帰依し、自らの離宮「禅林寺殿」を禅寺へと改めました。開山には大明国師・無関普門を迎え、寺の名称を「禅林禅寺」(のちの南禅寺)としました。
しかし、大明国師は開創から間もなく遷化(死去)されました。
帰雲院と南院国師
南禅寺の第二世住持として迎えられたのが、南院国師・規庵祖円です。
31歳の若さで住持となった祖円は、10年以上をかけて南禅寺の伽藍整備に尽力し、亀山法皇をはじめとする多くの修行僧の育成に努めました。
南院国師は、南禅寺にとって特に重要な存在とされ、**「創建開山」**と称されるほどの敬意を受けています。そのため、初代開山である大明国師と同格に崇めることが、南禅寺の長い伝統となっています。
南院国師は正和2年(1313年)4月2日、静かに遷化されました。その遺骨は帰雲庵(のちの帰雲院)の宝篋印塔に納められ、以来約700年にわたり、帰雲院では南院国師を大切にお祀りしています。
寺院・霊園概要
施設名 | 南禅寺 帰雲院 |
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霊園区分 | 寺院墓地 |
区画タイプ | 永代供養墓 / 納骨堂 / 樹木葬 / 一般墓 |
宗教・宗派 | 宗旨・宗派不問 |
開園時間 | 9:00~17:00 |
経営主体 | 帰雲院 |
開園年 | 平成18年 |
総面積/ 区画数 | 750室 |
設備・施設 | バリアフリー / 会食施設 / 法要施設・多目的ホール / 売店 / 駐車場 / 管理人常駐 / 送迎バス / 永代供養・納骨施設 |
その他 | 永代供養墓 / 納骨堂 / プレミアム霊園 / 管理料不要 / 室内にある |
よくあるご質問
- 宗旨や宗派は問われますか?
- 当永代供養塔では、宗旨・宗派は問いません。(無宗教の方などでも入墓可能です。) また、戒名をお持ちでない方や御霊位でも入墓していただくことが可能です。
- 夫婦や兄弟・友人で一緒に納骨できますか?
- はい、可能です。個別納骨タイプの場合、八霊位まで一室に納骨可能です。当然、お一人でも可能です。(三十三年後に合祀にお移しさせていただく形になります。最初から合祀も可能です。)
お申込までの流れ
(1)資料請求
まずは資料請求いただくか、当組合にお問合せ下さい。
(2)現地見学
事前予約をいただいた上で、お気軽に現地見学へお越しください。
担当者が現地にて詳細をご説明いたします。
(3)お申込書類のご提出
ご納得いただければ、お申込手続きの開始となります。
「お申込書」「規約同意書」「ご契約者様の身分証のコピー」などをご提出いただきます。
(4)必要な費用等のお支払
お申込書ご提出後、又は、お申込書ご提出時に必要な費用のお振込をいただきます。
(5)使用許可書の交付
お申込書類等必要な書類のご提出、ならびに、必要な費用のお支払の両方の確認後、10日~14日程度でご契約者様にご郵送いたします。
(6)プレート設置
通常、校正デザインの確認後3~5週間程度で設置が完了します。
(7)ご納骨
納骨ご希望日がお決まりになられましたら、日時をご相談の上、決定いたします。
交通アクセス
施設名 | 南禅寺 帰雲院 |
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所在地 | 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-18 |
アクセス | 京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅より徒歩10分 京都市バス「南禅寺・永観堂道」停より徒歩8分 |
最寄り駅 | 京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅 京都市バス「南禅寺・永観堂道」停 |
駐車場 | 専用駐車場有 |